きょっぺのメルボルン短期留学体験記「5ヶ月間の短期留学を終えて①」

メルボルン情報

こんにちは!『メルボルン短期留学体験記』をお読みいただいてありがとうございます。海外留学を検討している方々の参考になればうれしいです。

今回からは帰国後に筆者ウサラがきょっぺさんにインタビューした内容をお届けします。

初めてお読みいただいている方、きょっぺさんはこんな方です↓

初めまして、きょっぺです。僕は30代の医療従事者です。

大学時代に初めて海外旅行に行ってから、すっかりその魅力に取り憑かれてしまいました。世界遺産や大自然、異文化の体験が大好きで、毎年1回のペースで海外旅行を楽しんでいます。

詳しくはこの記事から↓

きょっぺのメルボルン短期留学体験記①はじめまして

2024年10月から2025年2月の5か月間の留学について

きょっぺさん、お帰りなさい。

5ヶ月という期間はどうでしたか?

私が通っていた語学学校は、10週で一つのレベルのテキストが終了するようになっていました。また、2週に1回確認テスト、5週に1回Skillsテスト(レベルアップに関わるテスト)がありました。私は18週学校に通っていたので、2クラス分の授業をほとんど受けることができたので満足しています。

ただ、クラスメイトは観光ビザ、ワーキングホリデービザ、学生ビザの生徒が混合していて18週は長い方で、仲良くなった友達のほとんどが先に卒業するとモチベーションが落ちていた時期もありました。

また、朝の授業は遅刻が当たり前になっていて、時間に正確な私はほめられました!

実は学生寮からCity(中心街)に向かうシャトルバスが出ていて、通学にそれを利用していたんです。無料なのでMyki(マイキー)カードはほとんど必要なかったです。

※Mykiカードは公共交通機関(トラムやバス)で利用するチャージ式カードです。

帰国するクラスメートとはフェアウェルパーティなどもしたんですってね。

国籍の異なる生徒さん達の英語はどうでしたか?

南米(スパニッシュ)やタイ、ベトナムの生徒はかなりアクセントに癖があり最初は聞き取れないことが多かったです。反対に日本人のアクセントも聞き取れていないようでした。

スピーキングは文法や表現はめちゃくちゃだったりしますが、何とか自分の意見を伝えようとする意志が強いと感じました。

日本人は文法ができる、その他の国の人はスピーキングができます。

有名大学に通っている日本人学生もスピーキングが弱点なので、私と同じクラスでした。

ネイティブ英語の聞き取りに慣れてきたのはいつ頃ですか?

十分に聞き取れていなかったですが、単語が少し聞き取れたり、スラングと認識できるようになったのは4ヵ月以上経過してからでした。

オージー英語のBarbie、Arvo、Ta、Good on ya なども習得しましたよ。

学校に通って良かった点、悪かった点はありますか?

良かった点は、友達がたくさんできたこと、おすすめスポットや有名なお店の情報を聞けたことです。

日本に興味のある人も多く、アニメやJ-popについてよく聞かれました。

反省点ですが、クラスに日本人が多い時期は学校内でも結構日本語を使っていました。

オーストラリアに限らず、カナダ、アメリカ、イギリスなどでも日本人の多い英語学校では同じ現象が起きますね。

でも日本では出会う機会がなかったかも知れない人達とも友達になれるのは利点だと思います。

先生達はどんな感じでしたか?

学校のオリジナルテキストで4技能(読む、書く、話す、聞く)が伸びるようになっています。

テキスト通り進める先生やゲームを多く取り入れる先生もいます。

新出単語や表現を簡単な英語に言い換えて説明してくれる先生はありがたかったです。

放課後、先生も含めてクラスでバーベキューをすることもありました。

楽しそう!材料は?

カジュアルなときはソーセージを焼いてパンにはさんで食べます。ソーセージがあんまり美味しくないかも。。。

オーストラリアと言えば、1家に1セットはバーベキューセットを持っているのが常識ですね。

公園にもバーベキュー設備があることが多いです。

留学する前はいろいろ情報が必要だったと思います。そこで、オーストラリア留学を考えている方々へアドバイスをお願いします。

オーストラリア(メルボルン)は自分が行ったことがある国の中でも治安は良くて、食事も美味しく、高価ですが日本食も食べることができます。

私はギリシャ料理が気に入りました!

一度も「嫌だ、すぐにでも帰りたい」と思うことはありませんでした。また、オーストラリア内を移動し、たくさん旅行・観光して満喫している人もいました。
語学学校は基本ペアワーク、グループワークなので、積極性が大事だと思います。

また留学したいですか?

したいです。次に語学学校に通うことがあれば、同じ学校は10週くらいにし、キャンパス移動(都市移動)をするか学校を変更すると思います。

英語力アップならマンツーマンレッスンのセブ島(フィリピン)に行ってみたいです。短期間なら。

フィリピンの英会話学校は割と格安で集中的に話す練習をするのに人気ですね。

フィリピンの後にオーストラリアやニュージーランドにワーキングホリデーに行く人も多いそうです。

私の生徒さんにもそういう20代の方がいました。

最後にきょっぺさんにとって英語とは?

自分の視野を広げたり、価値観を変えるために必須なツール、大好きな旅行を満喫するために身につけたい能力です。これからも学び続けたいと思っています。

ありがとうございました!

次回はメルボルン生活についてのインタビュー記事です。

お楽しみに!

いつもお読みいただいてありがとうございます。

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