こんにちは!お読みいただいてありがとうございます。
気候変動のせいか「どしゃ降り」になることが頻繫になったと思いませんか?では英語で「どしゃ降りだ」は何て言えば良いでしょうか?
よく教科書に載っているのが
- It’s raining heavily.
大雨が降っている。
☆ heavily は「大量に、ひどく」の意味があります。
こんな表現でも使えるよ!
Hanako is heavily made up.
花子は厚化粧をしている。
☆「化粧をする」は「お化粧をする」を英語にすると?の記事も読んでね!
I drank heavily last night.
昨夜はめっちゃ飲んだ。
- 副詞 hard を使った表現
It’s raining hard. / It’s raining so hard.
- 動詞 pour を使った表現(こっちの方がどしゃ降り感が出ます)
It’s pouring (down). / The rain is pouring.
☆ pour は「注ぐ、流れ出る、殺到する」の意味もあります。
I poured a glass of tea.
お茶を注いだ。
Water poured into the basement.
水が地下室に流入した。
Thousands of people poured out of the Tokyo Dome.
何千もの人々が東京ドームからなだれ出た。
- イディオムを使った表現
It’s raining cats and dogs.
この「どしゃ降りだ」の表現は中学生の教科書でも紹介されています。
語源は
1.古代神話で、猫は雨を降らせ(大雨、土砂降りのシンボル)、犬は風を起こすもの(強風のシンボル)と思われていたから。
2.猫と犬がけんかすると騒がしくて雷鳴などを連想するから。
ただ、オーストラリアの友達に聞いたところ、ちょっと古い表現になってきている感じです。でも通じますよ。
どしゃ降りがひどくて「大荒れだ、嵐だ」の表現は
It’s stormy. / It’s storming.
- その他 いろいろありますが。。。
面白い表現が
It’s bucketing down.
日本語でも「バケツをひっくり返したような雨」って言いますよね。英語でも似た表現があるんです!
いろいろ使ってみてね!
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