「(都合が悪いので)またの機会にして」を英語で言うと?英語での断り方

お役立ち英語表現

こんにちは!今回は英語でお誘いを受けたけど、日程の都合が悪くて断るときの表現をいくつかご紹介します。ネイティブがよく使う表現にも挑戦してみましょう。

・まずは誘ってくれとことに感謝する気持ちを伝えましょう。

例)

“Would you like to try that new restaurant next Friday?” 次の金曜にあの新しいレストランに行ってみませんか。

Thank you for inviting me, but I have to visit my grandmother.” 誘ってくれてありがとう。でも、祖母を訪ねなきゃいけないんだ。

I’d love to, but I have a dental appointment.” ぜひとも行きたいけど、歯医者の予約があるのよ。

I wish I could, but I’m supposed to work overtime on that day.” できればいいんだけど、その日は残業することになっているんだ。

・「またの機会に」

ネイティブがよく使う表現に “rain check” があります。これはアメリカ英語で、誰かからの誘いに対して、今回は無理だけど次回の機会にしたいときに使う表現です。由来は、雨の影響で野球観戦がキャンセルになったお客さんに、返金する代わりに再入場するためのチケットを渡すという習慣から来ています。映画やドラマの中でもたまに聞こえてくる表現です。動詞は keep, take, get, have, give などを使います。

例)

I’m sorry, but can I keep a rain check? ごめんね、またの機会にしてくれる?

I’ll take a rain check. またの機会にして。

I’ll give you a rain check. 別の機会に誘うよ。

※ 文にせず”Rain check”と言うだけでもOKです。「また今度」って感じですね。

・ちょっと曖昧に「またの機会に」

(Maybe) some other time. / (Maybe) next time.

次の約束はせずに断るときに便利です。ただ、気を付けないと実際は乗り気じゃないのかな、と思われるかも。

断るのって気まずい時がありますね。感謝の気持ちも忘れずに上手に断れると良いですね!

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