「おすそ分けをいただいた」を英語にすると?「おすそ分け」って元々どういう意味?

お役立ち英語表現

「実家から柿をもらったのでおすそ分け」とか「お客様からお菓子をいただいたので、おすそ分けどうぞ」などご近所や職場での「おすそ分け」は昭和世代の間ではまだ続いていますよね。

さて、この「おすそ分け」の本来の意味はご存知ですか?

御裾分け(おすそわけ)は、「裾分(すそわ)け」の丁寧語である。お福分けとも。他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えること。「すそ」とは着物の裾を指し、地面に近い末端の部分というところから転じて「つまらないもの」という意味がある。よって、本来目上の人物に使用するのは適切ではない。一方、お福分けは「福を分ける」意味であるゆえ目上の人物に使用しても失礼に当たらないとされている。

Wikipedia

とても日本的な言葉ですね。英語にするとあんまり趣がないかも知れませんが、やってみましょう。

「分ける」は share です。

“I got a lot of persimmons from my parents. I’d like to share some (of them) with you.”

「両親からたくさん柿をもらったの。おすそ分けどうぞ」

※of themは省略可能

または「~をあげる」という意味合いで offer 「(もの・援助などを)提供する,申し出る,差し出す」を使ってみましょう。

“I got these cookies. I’ll offer you some of them.”

「このクッキーもらったのよ。おすそ分けどうぞ」

逆に「おすそ分けをもらった」側だと

Hanako shared me some of her apples. She got them from her boss.

「花子がりんごをおすそ分けしてくれたの。上司からもらったんだって」

簡単な give 「与える、あげる、くれる」でもOK

Jiro received a lot of vegetables from his grandfather and gave me some of them.

「次郎はおじいちゃんからたくさん野菜をもらって私におすそ分けをくれた」

日本語に含まれる「裾分け」の意味は英語では含まれませんが、「他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えること」を状況で説明しておけば、ただ「あげる」というより「分ける」という意味合いが通じるのではないでしょうか。

「お裾分け」も日本文化のひとつ。こういった人間同士の交流も大切にしたいですね。

タイトルとURLをコピーしました