こんにちは!『メルボルン短期留学体験記』5回目です。オーストラリアのメルボルンはテニス4大大会の会場のひとつだとご存知でしょうか?2025年は1月12日から26日に開催されました。そこで今回はテニス好きのきょっぺさんの『初めての全豪オープン観戦』の感想をお聞きしました!

きょっぺさんが楽しみにしていた全豪オープン、どうでしたか?

留学中にテニスの世界四大大会を生で観戦できるなんて
こんな機会を逃すわけにはいきません!!
早速予選初日から会場へ行ってきました。
全豪オープンのチケットは日程によって値段が違います。
予選は比較的安くチケットを購入できます。

↑グッズが販売されているお店もあります。

初日は当日チケットを購入するために早めに向かいました。
ところが、案内されたチケットの購入ブースへ行ってみると全てのブースが閉まっていました。

英語の説明だったので聞き間違えたと思い、周囲をキョロキョロしていると、カナダの男性が声をかけてくれました。彼もチケットが買えずに困っている、という同じ状況でした。

すると「チケット購入方法を再度確認しに行こう」と言ってくれたのです。
その後のやりとりが少し複雑でしたが、英語ネイティブの彼のおかげで無事にチケットを購入することができました。

良い人と出会いましたね!

そうなんです!うちの父くらいの年齢の方ですがとても気さくで、その日は英語で会話をしながら彼と観戦することになりました。
英語が上手に話せなくてもコミュニケーションはとれる!それは少し自信に繋がったように思います。

また、彼は全豪オープンのためにカナダからメルボルンへ来た熱狂的なテニスファンだったので、各国の選手についても詳しくて、テニスの知識まで学ばせてもらいました。

英語とテニスの知識も得られたんですね~。
テニスの試合はどうでしたか?

生で観戦するプロの試合は、迫力があって、スピード感もあって…初日にすっかりハマってしまい、結局予選は3回も会場へ足を運びました。


予選は観客も少な目で、選手を間近で見られるチャンスがあります!

3日目に彼と会場内で合流して、せっかくの出会いに何かお礼ができたらと思い、日本から持って来ていたお土産を渡しました。
すると、彼が本戦のチケットをプレゼントしてくれたのです!!
その時は感動して声が出てしまいました。

Amazing!

↑ロッド・レーバー・アリーナ
2000年1月にオーストラリアの伝説的プレーヤー、ロッド・レーバーを称えて、現在の名称になった。収容人数は最大14,820人。全豪オープンのセンターコートでもある。(Wikipediaより)

本選も一緒に観戦し、予選と違った盛り上がりだったので、テンションはずっと上がりっぱなしでした。

メルボルンに留学していなかったら…予選初日に会場へ行っていなかったら…初日にチケットが買えずに困っていなかったら…そんなことを考えながら、偶然の素敵な出会いに本当に感謝しています。

思い切ってメルボルンに留学して良かったですね!

留学して良かったことの一つは、これまで出会えなかった人との新たな出会いです。
それはこれからの自分の人生をもっと豊かにしてくれると思っています。
きょっぺさん達は連絡先を交換して、今後も交流が続くようです。
機会を作ってカナダに会いに行くこともできますね!
素敵な出会いをくれた全豪オープンテニス万歳!!

『きょっぺのメルボルン短期留学体験記』①から読んでみてね!
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