”Thanks a lot” の使い方には気をつけよう

ネイティブ英語

今回は私自身が注意された英語表現について書きます。「ありがとう」を英語で言いたいときに注意すべき表現です。

先日、私の誕生日にメッセージをくれたオーストラリア人の友人に “Thanks a lot.” で始めてお礼のメッセージを送りました。

すると「Thanks a lot はちょっと皮肉に聞こえることがあるよ。特にテキストメッセージでは。もちろん、嫌味で使ったんじゃないだろうけど」という返事がきました。

「ああ、しまった!」普通に “Thank you so much.” にしておけば良かった。。。

言葉というのは、面と向かって話していると相手の表情も見えます。どんな気持ちで言っているのか一目瞭然。そしてもうひとつ重要なのは声のトーン。日本語でも同じですよね。

それが書き言葉になるとどんな気持ちなのか分からない。

実際、”Thanks a lot.” を英英辞典で調べると。。。

thanks a lot (informal)

used when really you are annoyed about something and you do not mean ‘thank you’ at all

(くだけた表現で)「何かにイライラして(怒って)いるときに使って「ありがとう」とは全く意味していない」

例)

(一緒にディナーに行った恋人が)

I forgot to bring my wallet.

財布持って来るの忘れた。

Well, thanks a lot!

どうもね!

(パーティでバカ騒ぎの友人に)

Thanks a lot, you spoil the mood.

ありがとね、お前のせいで雰囲気ぶち壊しだよ。

(先生に告げ口したクラスメートに)

Hey, thanks a lot, Jonny.

やぁ、どうも、ジョニー。

もちろん “Thanks a lot.” には「どうもありがとう」の意味もあります。

皮肉や嫌味で言っているんじゃないと明白な場面で使えば普通の意味です。

でも気をつけたい表現であることは覚えておいた方が良さそうです。

無難に “Thank you very much.” “Thank you so much.” が良いというのが私の友人のアドバイスでした。

ただ、前述のように言葉は表情やトーンで意味は変えられるので、”Thank you very much.” でも(ありがた迷惑よ)(何てことしてくれたんだよ)の意味合いで使うこともできます。

日本語で「がんばれ~」なども気持ちを込めずに言ったら嫌味っぽくなりますね。

私はどんな言語でも「言葉は生き物」だな、と思うことがあります。

そして「言葉は深い」

何年続けても母国語も英語も新しい発見がありますね!

お読みいただいてありがとうございます。

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