今回はネイティブスピーカーが会話を始めるときによく使う副詞をご紹介します。英検やTOEICのような資格試験のリスニングにもよく出てきています。
- Actually
新しい情報を提供したり、事実を訂正したり、自分の意見や感情を強調したりするときによく使われます。
A: Let’s take some pictures here.
ここで写真を撮ろう。
B: Actually, I forgot to bring my camera.
実はね、カメラを持って来るのを忘れたんだ。
A: Why don’t we have lunch at that Chinese restaurant?
あの中華レストランで昼食はどう?
B: Actually, I’d rather have pasta or pizza today.
本当は今日はむしろパスタかピザを食べたいな。
A: We have the sales meeting today, right?
今日営業会議だよね。
B: Actually, the meeting is tomorrow, not today.
実は会議は明日だよ、今日じゃない。
A: Can I have three hamburgers?
ハンバーガー3つください。
B: … Actually, four hamburgers, please.
… やっぱり、4つください。
- Fortunately
何か良い結果や状況になったときに、偶然そうなったとか運が良かったことを示して使います。
Luckily も同じように使えます。
A: How was your trip to Hokkaido?
北海道旅行はどうだった?
B: It was great! Fortunately, the weather was really good.
良かったよ!幸運にも、天気がホントに良かったのよ。
※ fortunately の反対語は unfortunately です。
B: Unfortunately, it rained all day.
あいにく、1日中雨だった。
A: I’ll see you at the meeting this afternoon.
午後の会議でね!
B: Unfortunately, I won’t be able to attend the meeting.
残念だけど、会議に出られないんだ。
A: Why did you stay at the office over night?
なんでオフィスで夜を過ごしたんだい?
B: Unfortunately, we missed the last train home.
運悪く終電を逃したんだよ。
How was your weekend?
週末どうだった?
Actually, I went to Ueno Zoo.
And, fortunately, I was able to see the pandas!
実は上野動物園に行ったんだよ。
それで幸運にもパンダちゃん達を見ることができたよ!
こんな感じで会話で気軽に使ってみてくださいね!
お読みいただいてありがとうございます。
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